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付属校から国公立へ!本気の受験と本気の青春。

講師の受験体験紹介

ビジョナリー学習塾で働いてくれている講師たちも、中高生の頃は皆さんと同じく勉強や私生活に悩んでいました…。

しかし、悩みながらも工夫をして目標を叶えたという様々なエピソードがあったので、ぜひ皆さんの今後に生かせてもらえたら嬉しいです!

付属高校から大学受験を決意

こんにちは!
最近段々と暑くなってきて少し過ごしづらいですね。
ビジョナリー学習塾で国語、英語を教えています、八木渓志(やぎけいし)です!
今日は私の大学受験のお話をしたいと思います。

 

私はそもそも、大学受験をしたくない生徒でした。
中学生の頃からそう考えていたため、中央大学の附属の高校に進学し、高校2年生の最後の面談の頃までは内部進学を考えていました。

 

しかし、高校3年生に上がるタイミングで周りに受験する人が多かったことや、教師になりたいという目標ができたことでもう少し考えて大学を選ぶべきだと思えるようになりました。

 

都内で教育に強い大学は東京学芸大学ぐらいだったので、志望校には特に悩みませんでした。

周りとの差を埋める努力!

受験勉強を始めたのが高校3年生になってからだったので、周りとの差は大きくついていました。そのため、そこからは平日5時間、休日10時間を目標に勉強をし、夏頃にはA判定を取れるようになりました。

 

具体的な勉強方法は、

現代文は漢字(入試によく出る)、古典は古文単語(315)と漢文単語(自作)、英語は英単語(LEAP)を覚え、問題集で演習していました。

日本史は用語集(時代と流れ)と年表(自作)を暗記。

理科(基礎)は用語集(集中講義)を覚えて演習していました。

1番苦手であった数学は緑チャート→フォーカスゴールドと青チャートで難し過ぎない問題を演習していました。

また、どの科目でも復習ノートを作り、自分が多く間違えた部分や、ややこしい部分をまとめて何度も確認していました。

 

勉強にも青春にも全力投球!

受験期に苦労した点は、学校との両立です。附属の高校なので体育祭や文化祭も高3で行われ、多くの生徒が積極的に参加していました。

 

たくさん迷いましたが、思い出を作りたかったためどちらも中心の係として参加しました。
夏の時間を勉強に使えなかったという罪悪感があったため、その期間が終わってからは勉強へのやる気がとても大きくなり、また、行事が始まる前はこれから勉強できないから、という気持ちで取り組むことができました。

 

勉強は自分との約束だと思っています。

 

今日勉強しないならいつやるつもりなのか、いつ勉強したら取り戻せるかをしっかりと考えて勉強すれば、意外と受験生は勉強以外のこともできます。大事なことは、自分をどれだけ管理できるか、です。私は合格できたので、行事に参加してとても良かったと思っています。

受験期はたくさんの悩みや不安があると思います。
もし、不安があって相談したい、このままの勉強でいいのか、など思った人は、ビジョナリー学習塾でお待ちしてます!
長くなってしまいましたが、ありがとうございました!