「できない」を「できる」に変える❗️
こんにちは!初台・方南町の個別学習塾『ビジョナリー学習塾』です!
皆さんは、勉強の定義とは何か考えたことがありますか?
人によって様々な考えがあると思いますが、我々はこのように定義しています。
それは
『できないことができるようになること』
今回は、最初は解けなかった問題を徐々に解ける様になっていった生徒達の様子についてご紹介したいと思います!
こんにちは!初台・方南町の個別学習塾『ビジョナリー学習塾』です!
皆さんは、勉強の定義とは何か考えたことがありますか?
人によって様々な考えがあると思いますが、我々はこのように定義しています。
それは
『できないことができるようになること』
今回は、最初は解けなかった問題を徐々に解ける様になっていった生徒達の様子についてご紹介したいと思います!
皆さんは数学は得意でしたか?
これまでは計算式を解いたり、図形と睨めっこすることが多かった数学。
そんな数学が全くジャンルの異なる問題をひっさげてやってくるのが中学2年の春なのです。
それは、『文字式の利用』という単元です。
いわゆる証明の問題のことですね。「3つの連続した数字が〜」や「〜であることを説明せよ。」など、これまでとは大きく異なり、文章も作りながら問題を解いていく必要があります。
多くの生徒にとって、この単元は難しいと感じてしまうのも無理はありません。
とある生徒Oくんも、最初は全くわからないといった状況でした。
「まず文章の意味がわからない」
Oくんはよくそう言っていました。これも本当に仕方がないと思います。
問題文も解答文も、xやy、aやbなど、とにかくたくさんの文字が登場します。
分かりづらいことこの上ありません!!
理解するのも難しいこの単元に、最初はやる気をごっそり持ってかれ、滅入ってしまっていたOくん。
しかしOくんはここから根性を見せてくれました!!
最初は宿題にもやる気が出ないといった様子でしたが、少しずつやる気を出していき、宿題も徐々にやってくるようになりました。
そして2週間経った頃、ついにOくんは自分の力で証明問題を解けるようになりました!!
私が「証明終わり!次の単元いこう!」と伝えると、
Oくんは本当に嬉しそうに「よっしゃー!!!」とガッツポーズ。
本当によく頑張りました!!!
さて、引き続き数学のお話です。
といっても、今度は小学校の範囲なので正確には算数ですね。
小学6年生のNちゃんは、線対称・点対称の図形の単元を勉強していました。
ここの単元、特に難しいのが作図なんです。
特に点対称の図形の作図は、一発で書ける人は滅多にいません。
私も当時、相当苦労した覚えがあります💦
Nちゃんも、この作図だけがどうしても正確に書けないという状況が続きました。
しかしNちゃん、諦めません。
毎回伝えた宿題をきっちりこなし、作図も徐々に正確になっていきました。
そしてついに、作図も完璧に書けるようになったのです!!!
この変化は突然やってきて、ある日提出した宿題で完璧になっていました。
私もとても驚いて、「すごい!!完璧じゃん!!!」と大手を振って喜びました😆
その後もいくつか作図の宿題を出してみるも、きっちり丸にできる答えになっていました。
学びが定着したNちゃんは、今はもう次の単元の授業をやっています。
そして今も、粘り強く勉強してくれています。
今回はOくんとNちゃんの2人を紹介しました。
やはり、一生懸命に取り組む姿というのはどんなことでも心を動かされます。
私は、OくんとNちゃんの頑張っている姿を見ている中で、一つの共通点があることに気づきました。
それは、宿題をしっかりやるということに挑戦していたということです。
もちろん、いつでも完璧に宿題ができるわけではないかもしれません。
しかし、頑張ろうと決心してからの2人は、宿題に対しての姿勢も少しずつ変わっていった様に思います。
皆さんはゴールデンウィークはいかがでしたか?
楽しいこともある一方で、宿題もたくさんあったのではないでしょうか。
その頑張りは、この先のテストや受験で結果となって返ってくると思います。
今回のゴールデンウィークが、勉強により前向きになれるきっかけとなる時間になっていれば、とても嬉しいです😊
もし、あまり頑張れなかった、、、という人も大丈夫!
これから一緒に良くなっていきましょう!