理科実験教室を開催しました!
こんにちは!
初台・方南町の学習塾「ビジョナリー学習塾」の石原です!
12月14日(水)に
理科実験教室「溶けないフシギ?!雪の結晶を降らせよう!」を開催しました❄️
40名以上の生徒が集まり楽しく盛り上がりました❗️
今回はその様子をお伝えします。
こんにちは!
初台・方南町の学習塾「ビジョナリー学習塾」の石原です!
12月14日(水)に
理科実験教室「溶けないフシギ?!雪の結晶を降らせよう!」を開催しました❄️
40名以上の生徒が集まり楽しく盛り上がりました❗️
今回はその様子をお伝えします。
使用したものは、「フェルトで作ったツリーと魔法の液体(接着剤)」です。
まず、フェルトをツリーの形に切りました🎄一人一人、形の異なる素敵なツリーがたくさんできました。
次にツリーに針金をさしてペットボトルキャップに立てていく作業ですが・・・
これがとても細かい作業でみんな苦戦していました。
しかし最後まで自力でチャレンジしていたり、高学年の子が低学年の子のお手伝いをしていたりととても素晴らしかったです!
キャップに魔法の液体を入れ、フェルトに液体が染み込んでから30秒待ち、
そして・・息をふーーーっと吹きかけると!!!
ツリーに雪の結晶がくっつき始めるのです❄️
「すごーい!」「冷たい!」「溶けない!」
「たくさん降り積もった!」などみんな大成功❗️❗️
雪の結晶ができる秘密は気化熱(きかねつ)にあります。
アルコールで消毒すると肌がひんやりする
お風呂上がりが濡れたままでいると肌寒い
などの経験はありませんか?
これは手や体についた水分が蒸発するときに皮膚から熱をうばうためです。
液体が気体になる、つまり気化するときに必要な熱を気化熱といいます。
この実験では、気化熱によって、空気中の水蒸気が凍ることを見ています。
接着剤は常温で気化しやすい液体で、フェルトの繊維の端が空気に接すると、空気から熱を奪って気体になろうとします。
このとき、熱を奪われた空気に含まれている水蒸気の温度が急激に下がり、フェルトの繊維の先で凍るのです!
とても素晴らしいツリーがたくさんできました🎄
子どもたちのワクワクした姿がとても印象的でした!!
次回は、3月15日(水)に理科実験教室を実施します!
近くなったらまた詳細をお知らせしますので遊びに来てください✨