まずは教科書の英文に出てくる分からない英単語を覚えましょう！

授業で習っている英文を読み、3秒考えて日本後の意味が出てこない単語は覚えるべき英単語です。

そのような英単語と意味を紙や単語カードに書き出してください。

このように覚える環境を整えたら、英単語とその意味を覚えましょう！

おすすめの方法は、

・英単語を声に出して読む

・意味を思い出す

・パッと思い出せなかったら確認する

・すぐに次の英単語に移る

このサイクルをひたすら繰り返すことで、記憶が定着していきます！

一日中やるのではなく、朝起きた後、学校の帰り道、夜寝る前など時間を空けて行うことがポイントです！

次に授業で扱っている英文を覚えましょう！

おすすめの方法は、

① 日本語訳を読む

② 英文を音読する

このサイクルを1日2回行いましょう。

ただ、一日だけでは意味がありません。

最低10回、出来れば20回音読することで、英文を覚えることが出来ます。

そのためには、テスト2週間前から毎日2回読むなど、継続して行うことが必要です。

繰り返し音読することで、より頭に残りやすくなります。

Step1では英単語を覚えました。しかし、それだけでは定期テストで良い点を取ることはできません。

英文を覚えることで、並べ替え問題や穴埋め問題に対応することが出来ます。

また、日本語訳を繰り返し読み、内容を理解することで読解問題にも対応することが出来ます。

Step1と2が出来たら、問題を解きましょう！

学校で配られた問題集や、教科書の問題で構いません。

授業で扱った問題は定期テストに出題される可能性が高いです。

全く同じではなくても、出題形式が似ていることもあります。

あらかじめ解けるようになっておけば、定期テストでも解ける問題が増えています！

おすすめの方法は

① 答えを見ないで自分の力で問題を解く。

② 答え合わせをして、どうしてその答えになるのかを理解する。

③ 間違えた問題をもう一度解く。

このサイクルをすべての問題が解けるようになるまで行いましょう。

さて、ここまで３つの勉強法をお伝えしました。

全部を一日で終わらせる必要はありません。

一日だけ勉強しても、テストの日には忘れてしまっています。

人間は忘れる生き物です。忘れてしまう自分を責めてはいけません。