長くなってしまいますが、私の受験体験について紹介させて頂きます。
私は中学受験と大学受験を経験しました。
中学受験の時は、きめ細やかな指導をしてくれそうという理由で中高一貫を、女子だけで学生生活を過ごすことで、伸び伸びと成長が出来そうという理由で女子校を志望しました。
学校見学を繰り返すことで、やっぱりこの学校の制服着てみたいなと思ったり、自分が実際に学校に通った時どのように思うか、楽しく過ごせそうかなどを考えたりし、この学校に通いたい!と思うようになることで無事に志望校を決めることが出来ました。
中学3年生の頃から授業についていけているかが不安になり塾に通い始めたのもありますが、高校1年生の頃には大学受験を意識し始めていました。
大学受験の志望校選びはまず理系と文系、どちらを志望するかから始まります。
私は数学の問題を解くことが楽しかったり、理科の授業を聞くのが好きなこともあったり
して、理系を志望しました。
その後、将来どんな職業に就きたいか、どのようなことをしたいか考えた時、情報系の仕事の存在を知りました。
私たちはもはやスマホやパソコン無しで生活が出来ません。日々情報が飛び交い、いかに正確な情報を得られるかが重要とされています。そんな情報社会を支えているのが、より良い通信技術を開発しようとし、それを維持し続ける人々の存在です。
私はそのような人々の力になってみたいと思い、情報系の学科がある大学を志望することを決めました。
高校1年生、2年生の時、大学のオープンキャンパスに行き、実際にどのような授業を受け、どのような研究をしているのかを知り、自分が何を学びたいのかを明確にしていきました。
そして、第一志望校を決めたことで勉強を頑張る意欲が出て、模試の成績も伸びていきました。
第一志望校は偏差値で見るととても遠く、チャレンジ校のままでしたが、今通っている大学では楽しく学び、新たな目標を探しています。