ゲームの操作方法や音楽の歌詞など、自分が好きだと思えることはすぐ覚えられますよね。

しかし勉強となると、量も多いですし、内容に興味を持てるとも限らないため、なかなか覚えることが大変だと思います。

そこで今回は、英単語や漢字、社会などの暗記の方法についてご紹介します！

英語を勉強するうえで、英単語を身につけることはとっても大切なことです。

よりたくさんの英単語を知っていると、初見の文章を見たときの理解度がぐんと高まります。

英単語を覚えるうえで大切なことは、

「書く」「読む」「使う」の3点だと思います。

音はわかっていてもスペルが正しく書けなかったり、反対に、スペルは書けるが読み方がわからなかったりするケースがあります。

単語を発音できて、正しく書くことができる。この状態になることが大切です。

したがって、書きながら読むことをぜひしてみてください！

加えて、英単語を｢使う｣ことも大切です！

これは単語だけでなく、熟語を覚える際にぜひ行ってみてほしいです。

覚えた単語や熟語を使って自分で文章を作ってみるのがおすすめです！

しかし文章を作るのが大変な場合は、教科書やワークに載っている例文をそのまま覚えてみてください。

単語や熟語を単体で覚えるところで終わってしまうと、実際に文章でその語彙が出ていたとしても、気づかなかったり、訳し方がわからなかったりする場合もあります。

したがって、特に熟語を覚える際には、文章とセットで頭に入れてみてください！

漢字は、読むことよりも書くことのほうが大変なのではないでしょうか。

漢字を覚えるためには、当たり前ではありますが、たくさん書いてください。

漢字は書かないことには覚えられません！

また、日頃から漢字に触れることもしてみてほしいです。

漢字に触れるというのは、本や新聞、インターネットでも何でもいいので、文字を見て読むことをしてみてください！

何気ないところで漢字を見る機会が多いほど、勉強をするときに、

｢この漢字見たことあるな｣｢書けないけど読むことはできるな｣といったように、漢字学習のハードルが下がります！

これは日常的に少し意識するだけで変わってくる点だと思うので、文字を読む習慣を身につけてみてください！

社会といったら暗記！というイメージをもっている方も多いのではないでしょうか。

もちろん理解が必要な部分もたくさんあるのですが、やはり暗記力を必要とする部分が多い科目です。

覚え方はたくさんあると思いますが、私がおすすめしたいのは、

｢声に出して唱える＋わかりにくい箇所のみをノートにまとめる｣というものです。

私は最初はノートにすべてをまとめていました。

しかし、量が膨大であることに加え、丁寧にまとめようとすると、どうしても時間ばかりかかってしまいました。

そのため、理解しにくいと感じた箇所や、まとめたほうが頭の中を整理することができると思った箇所のみをまとめていました。

そして、まとめる必要がないと感じたところは、声に出してひたすら唱えたり、説明するのを親に聞いてもらったりしていました！

社会などの暗記系科目は、いかに効率よく頭に入れることができるかが重要になってくると思います。

もちろん人それぞれ、覚えやすい暗記方法があると思うので、この方法は候補の1つとして、ぜひ行ってみてください！

以上が英単語、漢字、社会における暗記の方法でした！

今回は暗記の方法についてお伝えしましたが、暗記をするうえでは、繰り返し復習をすることがとても重要になります！

というのも、人は覚えたことを、1日後には74%忘れてしまうという有名なデータがあるからです。

しかし、繰り返し復習をすることで、徐々に記憶は定着していきます。

したがって、1度覚えたからといって終わりにするのではなく、スキマ時間などを見つけて、何度も見直すようにしてみてください！

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