こんにちは!! 初台・方南町の個別学習塾『ビジョナリー学習塾』の本常です!!

10月19日(水)に理科実験教室を開催しました!!

テーマは『せーのでカラフル!!水上に花を咲かせよう!!』でした。

今回はそんな実験と、子どもたちの楽しんでいた様子をお伝えします😊

今回の実験は、紙と水を使った実験でした。

まず、使ったのは小さな円状に切った折り紙。

この折り紙を、先生が言った通りに折ったり切ったりします。

折り紙もとても小さいので、折るのが難しいのですが、

どの子もとても器用で、本当に綺麗に折っていました😊

そうしてできた小さな折り紙の蕾を、水の上に浮かべると、、、

なんと、ひとりでに紙が動き、花が咲いたのです!!

その様子を見て子どもたちもびっくり!!!

どういう仕組みなのでしょうか？

実は、今回起きた現象は身近なものに活用されているものなんです。

代表的なものでいえば、ワイシャツなどで使われている形状記憶加工。

衣服のしわが付きにくかったり、折り目がとれづらくなるようにした加工のことです。

衣服と紙には、主に植物の繊維でできているという共通点があります。(最近は化学繊維のものもありますが)

紙を折るということは、この繊維が伸びるということになります。
そして水に触れると、繊維は縮もうとします。
その結果、折られていた紙が元の形に戻ろうとして、これがまるで花が咲くように見えるというわけなんですね。

今回は紙と水を使った理科実験を行いました。

これはとても簡単でお家でもできるので、是非やってみてください!!!

次回の理科実験教室の開催予定は12月です。

次回はどんな楽しい実験になるのか、、、ぜひお楽しみに!!!