いつもお世話になっております。ビジョナリー学習塾の武川です。
7月となり、だんだんと暑さが増してきましたね。これからもっと暑くなってくると思うと、少し心配になります。みなさま体調を崩されませんように。
さて今回は、平均40点だった子が75点台を取れるようになった理由についてお伝えします!
いつもお世話になっております。ビジョナリー学習塾の武川です。
7月となり、だんだんと暑さが増してきましたね。これからもっと暑くなってくると思うと、少し心配になります。みなさま体調を崩されませんように。
さて今回は、平均40点だった子が75点台を取れるようになった理由についてお伝えします!

Fさんが中学生だったころ、定期テストの点数はいつも平均40点、50点あたり。がんばっていなかったわけではありません。ただ、「なんのために勉強するのか」がぼんやりしたまま机に向かっていた——それがいちばんの理由でした。
多くの子が、この状態にいます。勉強のやり方を知らないのではなく、勉強する意味が自分の中で見つかっていない。だから力が入りきらない。Fさんも、まさにそうでした。

転機は、中学卒業を間近にひかえたころ。私はFさんと何度も面談を重ねる中で、ある一面に気づきました。彼女は「歴史」が本当に好きだったのです。
そこで、こう問いかけました。「歴史が好きなら、それを仕事にする道を目指してみたら?」
その一言をきっかけに、Fさんは自分の将来と本気で向き合いはじめます。そして見つけた夢が、「学芸員になりたい」というものでした。
夢が決まると、道は自然と見えてきます。「そのために必要な学びができる大学はどこだろう」と一緒に考えていく中で、たどり着いたのが國學院大學 文学部 史学科。ただ名前で選んだのではありません。自分のやりたいことに対して、いちばん効果的に学べる場所はどこか——本人が納得して選び取った進路でした。

高校は志望校に合格。そして高校生になったFさんの定期テストは、なんと平均75点台。中学時代からは考えられない伸びです。
本人はこう話してくれました。「勉強する目的がはっきりしているから、がんばれる」と。
点数を上げるための特別な裏ワザがあったわけではありません。変わったのは、勉強に向かう「理由」です。國學院大學へ進むには定期テストでしっかり点を取る必要がある。さらにFさんは総合型選抜での合格を目指しています。
総合型選抜では、「自分がどれだけ歴史に情熱を注いできたか」を具体的に示せるかどうかが大きな鍵になります。そこでFさんは今、歴史能力検定(歴検)の取得にも挑戦中。定期テストの勉強と並行して、自分の「好き」を目に見える実績に変える努力を、自分から進めています。「やらされる勉強」から「自分のための勉強」へ——この切り替えが、すべてを動かしました。

お子さんの点数が伸びないとき、つい「勉強量が足りない」「やり方が悪い」と考えてしまいがちです。けれど本当のカギは、その手前にあることが少なくありません。
「なんのために学ぶのか」が見つかった瞬間、子どもは自分から走り出します。
私たちが大切にしているのは、点数だけを追いかけることではなく、一人ひとりが自分の夢や目標と出会えるように寄り添うこと。目標さえ定まれば、成績はあとからついてきます。Fさんが、それを証明してくれました。
お子さんの「好き」の中には、未来を変える種が眠っているかもしれません。その種を一緒に見つけるお手伝いを、私たちにさせてください。